私立医学部の志願者について書いていたところ、ふと推薦結果のことを思い出しました。
今回は2020年度福岡大学医学部推薦入試について書きます!
前のブログで一般入試について触れましたが、福岡大学に関しては推薦入試においても、A方式推薦入試の定員を10名増やしたことから倍率が7.6倍から6倍に減りました。
地域枠はA方式の定員増のあおりを受けて、去年の70名の志願者から45名と少なくなり倍率は5倍となりました。
その結果推薦は、附属推薦入試の7人を含めた40人の枠のうち、合格は36人となっています。
4名の不足分は、一般入試で補充することになるかもしれません。
以前あった「~名程度」という表記は今年はありませんでしたので、純粋に差がつかなかったのではないかと想像します。
というのも数学の問題が特徴的で、ほとんどの生徒が解けない問題がありました。ほかの問題は割合解けていて難易度の差が激しかったようです。
問題がよく練られている場合は、その問題から大学がどんな学生を求めているかが明確にわかります。
今年の福岡大学一般入試問題はどうなるでしょうか。
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了
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